とある女性バーテンダーの物語!

ラ・クルーズオリジナルラベルに描かれた女性バーテンダーの名前募集!!たくさんのアイデアを頂きありがとうございます!!

どれも素敵なアイデアでしたが、ピンとインスピレーションを刺激する物があったので、先に苗字だけ決めました!!

彼女の苗字は

「彩葉(いろは)」

私のお店である「ラ・クルーズ」はフランス語の「色」と言う言葉から付けた名前!『色あざやかなカクテルを片手に、いろいろな色(個性)を持った人が集まり語り合えるお店になるように!』と願いを込めた名前。

ラ・クルーズを日本語にするならば、やはり「彩」という漢字が一番しっくりくると思っています!!

そして、彩葉の「葉」ですが、佐世保港の別称が「葉港」と言うのがすごく気に入りました!

彼女の苗字は「彩葉(いろは)」で決定しようと思います。

ついでに、頭に浮かんだ彼女のエピソードを紹介します・・・

彩葉(いろは)○○物語!

年齢:23歳

出身地:関西、たぶん兵庫県あたり

男性経験:0人

母と二人暮らしだった彩葉○○!

一人暮らしをしたいなんて言えなかったが、地元の大学を卒業後、母を説得!長年の夢だった長崎県佐世保市に一人移り住む事を決めた!

彼女が佐世保に住みたいと思った理由。それは、昨年死んでしまった大好きなおばあちゃんが佐世保出身だとわかったから!!

お葬式が終わってから、遺品を調べて初めて知った祖母の事。残された古い写真に写る、まだ小さい頃のおばあちゃん!一緒に写る着物を着た綺麗な女性は、おそらくおばあちゃんのお母さん!○○にとってはひいおばあちゃん!

二人の後ろには、古い木造建築!

大きな大きな建物!!

古い写真だけれども、かすかにわかる看板の文字!!

「いろは楼」

その写真については、母に尋ねてみた!

確かに祖母の生まれは長崎佐世保!

祖母の家は戦前より佐世保の海軍士官達に愛された料亭を営んでいてその名前が「いろは楼」!!

(画像参照:http://nnmymsm.web.fc2.com/infoseek/sasebosyasin.html

インターネットで調べても、いろは楼の詳しい情報は出てこない!

昔の人とは思えない!

あまりに綺麗で美しい、私のひいおばあちゃん!!

どうしても自分のルーツを知りたくて、彼女は佐世保へ旅立った!!

自らのルーツを探すため、あてもなくやってきた佐世保!

佐世保に来れば、自分のルーツがわかると思っていたのに・・・

「いろは楼」についての情報は残念ながらわからない!

友達もいない街!

寂しさから一人、佐世保の夜の街へ!

たまたま入った一軒のバー!!

カウンターに立ち並ぶお酒のボトル!あまりに本格的なバーだったので

「ちょっと背伸びしすぎたかな??」

最初はそう思ったけれど、そこに集まるお客さんはみんな親切で心やさしい人ばかり!!

彼女は居心地の良さから何度かそのバーに通った。

とある夜の帰り際!

バーのマスターから

「君、うちで働いてみない??」

そして彼女はバーデンダーになった!!

海軍士官に愛された伝説の料亭の女将だったひいおばあちゃんの血がそうさせるのか?

愛層のいい彼女はすぐに、バーのお客さん達の人気者!!

彼女は知らず知らずルーツにたどり着いた!

現代の提督たちを相手に

彩葉○○ちゃんの伝説が始まる・・・

と言うわけで!!

ここまでが私の頭の中にできた空想の物語!

実際に佐世保に存在した、料亭「いろは楼」を絡めたストーリー!!

ぜひ文章が上手な人に、こんな話を書いてもらいたいですね~

今後ラ・クルーズでは、いろんな女の子を描いたオリジナルラベルを作りたいと思っています!!

その際は、皆さまに考えて頂いた名前を付けて、彼女たちのストーリーを膨らませたいなと思います!!